[コメント] ムーン・ウォーカーズ(2015/仏=ベルギー)
東西冷戦の象徴だった宇宙開発競争のもと、国家の威信を偽映像に託すという嘘くさい話を、律儀に実行するロン・パールマンの鹿爪顔と、アートを口実にテキトーが蔓延する60年代ロンドン文化の嘘くさい緩さという画づらが面白い。展開にサプライズがないのが残念。
(ぽんしゅう)
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