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[コメント] 素晴らしき休日(1938/米)

リンダの都会的なドライさは、富豪の長女ゆえのキャラだとキャサリン・ヘップバーンの“硬質”の美貌が得心させるが、クールな女が豪邸内の「逃げ場」にこもる幼女性に不思議を抱く。そのギャップもまたヘップバーンに似合わない“純情”で埋めてしまう力技。
(★4 ぽんしゅう)

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