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[コメント] ファンシー(2020/日)

ペンギンであり詩人。郵便屋であり彫師。局長であり斡旋屋。社長であり組長。あの「月夜の星」もまた「日中の月」か。矛盾が矛盾なく同居する“現実的な不条理(これもまた矛盾)”物語はチャレンジング、かつ思わぬ方向に延びる思わせぶりな枝葉も程よく刺激的。
ぽんしゅう

語り口が手練れて滑らかなぶん、それが廣田正興監督のカラーなのか、あっさりし過ぎて観終わった後とに「キズ」が残らないのが物足りない。次回作に大いに期待します。

(評価:★3)

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