[コメント] ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(1974/米)
確信なのか、ただの力不足なのか判断しかねる大雑把さ。追う者(ヴィック・モロー)が準主役としてアナーキーさをふりまく時点で、ニューシネマ的沈鬱さから脱皮を試み同年のスピルバーグ『続・激突! カージャック』の陽性へと連なる過渡期的鬼っ子作品。
(ぽんしゅう)
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