[コメント] 憂鬱な楽園(1996/台湾)
冒頭の列車の移動シーンの流麗さや、山越えのツーリングの高揚感。眼を見張る美しいキャメラの連続なのだが、話がつながらなくなると必ず電話がかかってきて無理やり場面転換の連続は、いくらなんでも即興演出だとは言えいただけない。撮影一流、構成三流の感。
(ぽんしゅう)
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