[コメント] サン・ピエールの生命(2000/カナダ=仏)
ジャンの、妻への絶対愛がもの悲しくも切ない。
実話と思われるお話が物足りない。
ジュリエット・ビノシュの押さえた色気をもっと前面に出してもよかったのではないか。
マダム・ラがニールを寵愛したのは、母性というより逞しく荒々しい男への願望であったろうと思われるが、そこら辺の描写を押さえているので、もう一つもやもや感が残る。
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