[コメント] ベッカムに恋して(2002/英=独)
乗り越えなくてはならない壁はいろいろあるはず。 機会均等のもと実力の壁だけになることが競技スポーツのあるべき姿だとは思うのだけど、本作は実力があることは前提となっていて、文化の壁に的を絞っている。まずは第一歩というところでしょうか?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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才能はないけど自分の好きなスポーツをやって何が悪い! みたいになるといいんですけどね。これがエリート思考(コンプレックス)の強いイギリス映画と、何でもありのアメリカ映画の違いかな?
個人的に芸が細かいと思ったのは、ラストの空港で出国する2人のヒロインそっちのけでベッカムに見惚れている主人公の男友達(「ベッカムに恋をしている」と主人公に漏らしたインド人)。ホントにお前はゲイだったのかよ!
「ベッカムに恋して」は続くみたいで、笑いました。邦題はネタだったんですね(本当か?)
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