[コメント] 夜と霧(1955/仏)
反戦・平和のスローガンのもとプロパガンダを押し付けられた感もあるが、これって真相は・・・
一歩誤れば興行、すなわち<見世物映画>ではないのか?
ヤコペッティとまでいかないが。
(たとえ弱かったにしても)戦勝国のフランス側で取られた映画、そしてプロパガンダに近い語り口。
もちろん作り手側はそのようなことを考えていたわけではない。それは重々承知している。
しかし観ることによって生じてしまう<ある種の安堵感>
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レンタル店でこの映画を目にし、手にとってジロジロと借りようかどうか悩んでいる。
そんな心の貧しい、心の卑しい人間も「ごく1割」いるはずだ。
悲しい現実だね・・・。
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