[コメント] フォー・ザ・ボーイズ(1991/米)
WW2,朝鮮,ベトナム。ささくれだった男たちの心にしみこむ歌。
戦地慰問を生業とする男性コメディアン(エディー)と女性シンガー(ディクシー)の半生(WW2,朝鮮,ベトナム)をつづった作品。って,毒にも薬にもならないまとめ方じゃあしょうがない。後でちゃんと書きたいものだ。考えてみれば,この作品って何回か観てるんだよなー。今の時点でいくつかポイントを列挙。
・ディクシーの語りの聞き役のにーちゃんいい感じ。いい役もらったね。
・軍服上着ワンピースはちょっと犯罪的にせくしー。
・ディクシーの息子(ダニー)が語る戦地の異常な状況は(なんとなくだけど)「地獄の黙示録」など思い出した。
・ベトナムでの荒くれ若者どもの前に加えタバコで登場するディクシーの迫力。そしてその後のささくれだった魂を包み込むような優しい歌(和田某もそのくらいの存在感を持てっつーの)。
しかしこのベット・ミドラー,やっぱすごい。歌がめちゃめちゃうまい。女優なのにアルバム出してビルボードで上位に食い込むからなー。圧倒的な存在感。みんな観れ。
彼女の作品は他に・・・,あ,そういやジャニス・ジョプリンを演じたやつもあったはず。それと,「ジプシー」ってやつ。これには(その昔ファンだった)シンシア・ギブとか出てたなー。こうやって並べてみると,歌ものですな,彼女の十八番は。
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