[コメント] ビー・クール(2005/米)
というか、出演者欄にハーヴェイ・カイテルも入れてあげて〜
脚本もキャストも盛りだくさんだけど、演出はそれをクールに捌けてはいないなあ。
ジョン・トラヴォルタもユマ・サーマンも、類型的な演出ばかりで役者の魅力を引き出しきれていない気がした。見せ場のひとつになるはずの二人のダンスシーンも、選曲、振り付け、カメラワーク、どれもピリっとしない。
その一方で、黒人キャストの動かし方にはご機嫌なノリがある。特にリンダ役のクリスティナ・ミリアンは新人っぽい初々しさとディーヴァとしての存在感が両立していて良かった。
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