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[コメント] 評決のとき(1996/米)

信念があるのは結構なことだけど、信念しかない人は弁護士には向いてない。
はしぼそがらす

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







マシュー・マコノヒー演じる弁護士が、最初から最後まであまりに無策でびっくり。途中、サンドラ・ブロックの協力をすごく堂々と拒むんだけど、別に協力がなくても勝てる材料があるからとかじゃないのがすごい。丸腰ってか、なんならパン一で拒んでるレベル。思わず、そんな装備で大丈夫か?と聞きたくなる。彼の唯一の手柄があの最終弁論だというなら、弁護士としてはお粗末どころの騒ぎじゃないと思うんだけど、アメリカの田舎だとあんなもんなんでしょうか。

あと、サミュエル・L・ジャクソンも、何か違うんだよな…何が、って尋ねられるとうまく答えられないんだけど、何か違う。

(評価:★3)

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