エルちゃん、『チャーリーと14人のキッズ』『バベル』のころはまだ、「ダコタちゃんの妹！」って感じだったけど、『ベンジャミン・バトン』で、ずいぶんきれいに成長していてビックリ。そして今作はもうしっかりとした「女優」です。

キッズたちが、キテレツ、ブタゴリラ、みよちゃん、トンガリ、勉三さん、（コロ助は微妙）、のようなイメージの、親しみやすいチームワークで、安心してみていられた。そのせいか、実際は『スカイライン　征服』と大差ない場面もあるのに、ずいぶん見終わった後の余韻がさわやかだ。（ここは「ドラえもん」じゃなく「キテレツ」がピッタリ）。

そのブタゴリラの姉さん（きれいな方）が、無駄にセクシーで、ナイスだ。

キテレツパパの保安官代理が果たして、あの形で必要だったのかどうかはちょっと疑問だ。

そういえば、保安官や、カールの最中のご婦人は出てきたが、ウォークマンの店員さんや、電線の調査していたおじさんは･･･？（胃の中？）、あと、ペンダント取り上げた兵士は死んだ？気絶していた？

余談：『♪マイ・シャローナ』は、むかし「ボキャ天」で「♪毎日、ヤろうな！」というエッチな替え歌のネタがあり、それ以来ずっと「毎日ヤろうな」にしか聞こえないという個人的な思い出があります。本当に余談ですが。