[コメント] アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021/独)
邦題の通り、「恋人はアンドロイド」な映画ですが、「イングリッシュマン・イン・ジャーマン」のダン・スティーヴンスの「青さ」が、それに相応しい「人間っぽくなさ」に役立っています。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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とはいえ、わりと「終着地点の見えない」映画ではあります。なんで研究に忙しい女性教授が、そんな「実験」に参画しないといけないんでしょうかね。まあ、トムの「性能」にはちょっと興味があるっぽいけど。(ジゴロイド、でしょうか?)
そんなアンドロイドのトムの中の「人間臭いところ」に、ちょっとドキッとしながらも、露骨に「拒絶」するアルマに、なかなか感情移入できない。近づいては離れる。それの繰り返しだったりする。
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