[コメント] イノセント・ボーイズ(2002/米)
個人的に、「尼ゴジラ」と「カブでかっ飛ばす極悪尼僧軍団」のジョディ・フォスター(のアニメ)がツボ。『海辺の家』の女の子も今回も節操ナシ。しかし映画のキャッチコピーは最低。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「僕たちが死んでも、世界は何も変わらない」
上のコピー、どう思います?はなっから「死」を連想させてしまっちゃ、最悪のネタバレだと思います。『バージン・スーサイズ』じゃあるまいし、「死」がテーマでもないわけだし。愛あり、冒険あり、夢ありの青春グラフティー。結果的にあの結末でも、それを連想させてはダメだし、だいたいそんな映画じゃなかったし。
キーラン・カルキンは永遠の中学生。もう20歳過ぎてるのに、いつまでも幼くかわいらしい顔立ちと背格好(ちょっとは伸びたのかな?)。フランシス役の子は結構男らしい少年ってかんじなのに、彼はいつまでも「子供らしい少年」のまま。今回もラブシーンやキスシーンなんて無いし、似合わない。そのくせ芸達者。この先どうなるか楽しみ。
ジョディ・フォスターは今回はサポートと叱り役(というより悪役)にまわりました。意外にシスター姿も素敵。眉毛に血管浮き立たせて生徒たちを叱るシーンは「地」?というくらいにはまってた。
あとはアニメ。ああいうアメコミ風ヒーローは普段は好きじゃないんだけど、今回は本当にツボ。アフレコは極悪尼僧はジョディがやっているんだろか。想像すると笑いそう。あとスケルトン・ボーイがかっこいいね。フィギア欲しい?
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