[コメント] マッチ工場の少女(1990/フィンランド)
セリフが極端に少ないね。外国映画では珍しい。でも分る。映像の力。説得力ある。小津の影響大か。歌謡曲風の音楽が絶対入るね。圧倒的なオウティネン。彼女でなければ全く違った映画になるね。
さりげなく決断してしまい、決行してしまうところがフィルムノワールっぽいね。 フィンランドだから、独特の映像になった。
オウティネンこのとき36歳ぐらい。うーん。女優だね。
後々ずっと残ってしまう映画です。映画館を出るときは真っ直ぐ見られないで、下を見ているね。
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