[コメント] 僕たちのアナ・バナナ(2000/米)
聖職者としての信念と個人としての感情との間にある葛藤。型破りなユダヤ教ラビとカソリックの神父を中心に脇を固める役者がしっかりしていて、登場人物がどれも魅力的。キャラと台詞で最後まで楽しめる。ジェナ・エルフマンは、パッと見には美人とじゃないが、動き出すと実にいい。初監督作ながらウディー・アレンっぽい洒脱さがある。
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