というのは、ちょっとした皮肉ですけど。

プロットにおける洗練度は前作の方が上回るだろう。しかし、主演２人の息のぴたりと合った姿に満足できるのも確か。何故かコメディへの力の入り様は眼を見張るものがあり、カンフーを食っている箇所が幾つもあった（笑）。

でも、ラスボーンを倒してから最後の大アクションが待っているのはいかにもジャッキー映画な居心地がして嬉しかった、かな。

脚本におけるハイセンスなギャグ！…というのは嘘。でも俺は嫌いじゃあないよ。まぁ「うわ…！」とは思いましたが（笑）。オーウェンが脚本補佐でもなんでも手掛けたら面白かった（かもしれない）。