で、早速調べた。（映画ではコブの事なんて触れてなかったから）

---水分って思われがちだが、脂肪。食物不足の時に分解してエネルギーをまかなうらしい。なので、しばらく何も食べれないでいると、しぼんでふにゃふにゃになる。。

本題（映画観賞後のコメント）に戻ると、長かった。もう少しコンパクトにまとめてくれれば。

ちらしや予告で、らくだばっかを期待していたら違った。子育てしないらくだを何とかしようとする、モンゴルのゴビ砂漠に住むとある一家がらくだを癒す話（ドキュメンタリー）だった。観に行く前に想像していたのとは多少違ったが、良かった。

ラスト、まさか（母）らくだがあんなに号泣するとは思わなかった。観てるこっちまで、”ほっ”とあったか〜い気持ちになれるワンシーン。この映画を観て良かったと言う私の気持ちは、このワンシーンに凝縮されている。

子らくだの動きが、母らくだに拒絶される度に数秒止まるの。そしてまた母らくだを求める様が、とてもいとおしかった。

らくだの口元がとても可愛いなーと思っていたら、段々口の動きが、田中邦衛に見えてきた(笑)

と、感想を書こうとするとらくだの事ばかり浮かんでしまうが、そのらくだ親子を何とかしようとする家族も微笑ましく、暖かく良かった。