ついこの間のテレビ放送でもう一度改めてみてみると、この映画五点以外につけれません。

ハメル（エド・ハリス）の軍人魂、デビット・モースの脇役、そしてハリウッド3大ハゲの共演。

そしてのんストップアクションに、熱い音楽、さらに迫力の映像と文句なし。

さらにラストシーン（戦闘機が飛んできて、ミサイルを撃つとき二コラス・ケイジが・・・んとこ）ではなきそうになった。あまりのかっこよさに。

あのシーンは、ハメルの今までの軍人魂の精算、二コラス・ケイジの必死の姿、そして二コラスの子供を妊娠している恋人の必死の「あの人を助けて！」という悲痛の叫び、そして戦闘機から、本当は撃ちたくないミサイルを撃たなければいけないパイロット

全ての感情が早いカット割で、どんどん俺の心に突き刺さってくる。

そして

ボム！

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！もう最高だよこのラストシーン。終わり方も爽やかに終わるし。

さらにあのシャワー室のシールズ全滅のシーンは隊長のマイケル・ビーンの「あなたはアメリカ国旗の前で海軍に忠誠を誓ったのではないのか！」の台詞。

あの台詞を聞いた瞬間、ハメルは心の中で一瞬動揺（いや、相当の動揺だろ）したに違いない。だから傭兵たちがシールズに向かって発砲して全滅するシーンで彼は止めようとしたのだろ？

いやぁ、人間ドラマあり、アドベンチャーあり、アクションあり、恋愛ありの最高級アクション映画だよ