少し前のニュースか何かでこの映画の海外での上映会の様子がやってました。

海外といったら結構、アメリカとかヨーロッパ付近を想像するかもしれませんが、どこだったか忘れたけど、貧しい国だったはずです。

そこの子供達は日々の辛さで「楽しむ」こと「夢をもつ」ことを忘れていた、というか置いてきてしまった感じで、この映画を観てものすごく明るく、楽しそうになっていました。

まぁ上映されたところも学校の視聴覚室みたいなところだったようなきもしますが、そこに住む人たちにとってはどこで見れようと、こんな作品を見れただけでも幸せなんですね。

そう考えると、これまで自分は軽々と１０００円払って映画館に入り、綺麗に清掃された、床を歩き、巨大なスクリーンに、すわり心地のよい椅子に座って、そこで２時間「夢」を満喫することを、月に何度も・・・

幸せなんですね、僕らって・・・。

そういえばそのニュースの中でこの映画の感想を言ってる人がこう言ってました

「この映画には暴力がない、今まで暴力を見てきた子供達・・・・・」

みたいなことを。やっぱそういう環境で育つってことは、そういう心を環境に植え付けられるんですね・・・。

なんか南北問題の実体っていうか、なんでこれだけ格差があるのあかなぁってものすごく思います・・・。

とか言いつつアホなねこすけは明日にも忘れてそうだけど・・＾＾；