コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] シュザンヌの生き方(1963/仏)

カフェを舞台として登場人物が紹介される手際のよさ。女優陣から発せられる飾りすぎない女性本来の美しさが堪らない。巧い作家はみな終幕が鮮やかだが、本作でロメールが用意するラストの秀逸さにはある種の痛さすら感じてしまう。
(★4 ナム太郎)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。