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[コメント] 日陽はしづかに発酵し…(1988/露)

何がやりたいんだか分からない。
太陽と戦慄

のっけから音楽うるさすぎ。カメラワークに落ち着きがなく、巧く撮ろうという気が全くないように思える。人物描写はひたすらのっぺりしていて特徴がない。

全編にわたって映画的な「雰囲気」はあったかもしれない。でも、僕にはサッパリ分からない。この監督は何がやりたいのか、何を見せたいのか。

観ているあいだ中、寝てたり、考えごとしてたり・・・。抑揚がない上にダラダラ長い上映時間。終わってくれた時は心底ホッとした。

(評価:★3)

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