[コメント] シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964/チェコスロバキア)
悪趣味な造形の人形を好き勝手に動かして遊び、ブラックユーモアに富んだこの舞台。シュバンクマイエルがデビュー作から個性を発揮しているのがよくわかる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「最後のトリック」で握手を交わしながらバラバラに壊れていく二体の人形の様は、どこか人間の、いや人形のエゴイズムを感じさせる。それを拍手が迎えているのがまた皮肉だ。
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