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[コメント] 哀愁の夜(1966/日)

舟木一夫は泣き出しそうな声で悪人を糾弾する、探偵には似つかわしくないキャラクター。和泉雅子は陽性で微笑ましいが、当時人気絶頂の『オバQ』のアニメーターが、自分勝手に海外旅行などできる筈もなかろう。このあたり、日活の「ムードアクション」路線も袋小路に落ち込んだ観がある。
(★2 水那岐)

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