コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 帰郷(1964/日)

臆病な女奴隷・高峰と高圧的な支配者・芦田に挟まれて、吉永の危うさを孕んだプラトニック・ラヴが花開く。その間に交わされる視線の、なんという怖ろしさと背徳感。飛び立つ飛行機の窓外から見える、特別なひとつの光も残酷なまでにちっぽけだ。
(★4 水那岐)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。