[コメント] はじまりのうた(2013/米)
ただただ素朴にして20世紀後期の雰囲気を兼ね備える、微妙にサクセスストーリーの香りすら漂わせる微温劇。キーラ・ナイトレイの知的でトゲをもつ面構えはこの作品の宝石。概して照明はナチュラルで柔らかく、幾度かは睡魔に襲われそうになった淡々とした物語進行のなかで温かさを確実に保っている。
(水那岐)
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