[コメント] 海辺のエトランゼ(2020/日)
日本のBL映画は、まだ切り口をアニメーションに求めることを妥当とすべきではないか。一般層に受け入れられそうな紀伊カンナの健康的なキャラクターは、BLというこの国のまだ馴染まないジャンルを受け入れさせる底力をもつ。淡々としたストーリーが家族映画としての円やかさを有し、嫌味をもたないのはやはりアニメだからだろう。
(水那岐)
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