[コメント] バーニング・ゴースト(2019/仏)
かなり古風なメロドラマだが、主人公と恋人の関係はロマンティックな劇半音楽に支えられ、確かに胸をうつ。残念なのはそれ以前にこの作品における幽霊のルールが曖昧であり、どういった法則に縛られるのかが終わり近くまで説明されない点だ。特撮を使うシーンは「ここぞ」というポイントのみで、それはむしろあざとさを感じさせず好ましい。
(水那岐)
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