[コメント] ブリスター!(1999/日)
自分もフィギュアコレクターではあるけれども、「激レア=素晴らしい」という発想にはついてゆけない。造形が美しいから、カッコいいから買うもんじゃないか?レアアイテムに500万積むガイキチさが一般人をこの趣味から遠ざけている気がするが。さてこの映画のことを言えば…。
一般人はどこが面白いのか頭を抱える作品だろう。かくいうオタクの俺にも全然面白くなかった。オタク趣味なんてものは友情を時として引き裂くものだから、一部の大人の分別をもった友人と交流するとき以外はそれを表に出さず、自分の部屋だけで消化している。それでいいもんじゃないのか?
わざわざ映画まで作って一般人を自分たちのほうに引きずり込もうというのは、得てして逆効果に終わるものじゃないか、と考える。
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