コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 鷲と鷹(1970/米)

脚本に2人をたずさわらせ、細かい描写を可能にした。若い子分への切ない期待とか、副首領の団や首領への考え方とか、主人公を遠い旅に誘う山の男とかまた女とか―皆それぞれの思いが無理なく短いシーンに散りばめられている。こういうのに弱い私は文句なく満点献上。
KEI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







(以下他の作品のネタばれ有り) 

昔、政府の情報員だったサバタは(‘サバタ’シリーズ)、息子の死をきっかけにモーティマー大佐と名乗ってバウンティキラー[賞金稼ぎ]になり(‘夕陽のガンマン’)、そして流れ着いたのがこの町の船頭だった―いつものパイプをくわえて―、なんて考えるとまたまた楽しいではないか。

(評価:★5)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。