[コメント] 黒く濁る村(2010/韓国)
最後の最後まで鑑賞者を牽引する力を持った作品であることは認める。だが、腑に落ちない箇所が多過ぎる。たった数人の村が成り立つものか。誰が誰に対して行った戦いなのか。よくわからん。聖書も何の宗教の聖書なんだかさっぱりだ。が、
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ユ・モッキョンは宗教詐欺師で、信者の土地や財産を寄与させて集団自殺(審判の日)をさせようと企んでいた(サムドク祈祷院事件)ところに、信者の一人ヨンジをレイプした3人組に制裁を課す事を頼んだ縁で、刑事のチョン・ヨンドクと共犯関係になる。 村の実効支配をチョン・ヨンドクに握られてからユ・モッキョンは軟禁状態。
ラストを見る限り、ヨンジがユ・モッキョンの息子ユ・ヘグクに彼の死を伝えたことから物語は始まった。
ヨンジが真犯人ってこと?
それとも自らは手を下さずヘグクを使って村の真相を暴かせたってこと?
うーん、よくわからん。
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