[コメント] キートンの化物屋敷(1921/米)
矢張り前半の銀行内のシーンでの札束と糊を使った視覚的ギャグが一番の見所だろう。屋内シーンと屋外シーンを明確なルックの違いで描き分ける趣向は当時の流行だったのだろうか。1920年の『馬鹿息子』でも試みられていた。ただ、キートンの動きの魅力はもっとオープンな空間に置かれた時に真価を発揮するように思う。
(ゑぎ)
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