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[コメント] 黄色いからす(1957/日)

ラストには唖然とするが、前半から中盤にかけては申し分の無い演出だ。見ながら「この時代では相米ぐらいの演出家がゴロゴロいたのだ」と思ってしまった。シナリオは幼い(ように思える)が、五所の演出はそれを補って余りある。構図に関して云えば、もう全カットばっちり決まっている。
(★4 ゑぎ)

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