[コメント] バルドー/ゴダール(1963/仏)
10分の短編。本作と『パパラッツィ』との興行上の関係を調べたが、よく分からなかった。同時上映されたのかどうか、といったことです。本作の公開日については、IMDbでもWikipediaでも、1964年としか記載されていないのだ。
『軽蔑』撮影現場でのバルドーとゴダールの素の表情を残そうとした作品で、純粋にその目的だけが定着しているように感じる。云い換えれば、非常に表面的な、存在の本質に迫らない画面に終始していると思える。作り手の演出の無いドキュメンタリーは、面白さが限定されてしまう例だろう。
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