[コメント] エルダー兄弟(1965/米)
アール・ホリマンとディーン・マーティンが汽車を待つホームにジョージ・ケネディが降り立つ。これもワクワクさせる出だしで序盤は悪くなのだが、中盤で至ってもったいない展開となる。また、敵役の息子として登場するデニス・ホッパーは危惧していた通りのいつものキャラクターだ。
つまり『OK牧場の決斗』の彼が焼きなおされているということ。なんかウンザリする。そして道具立てとしてのダイナマイト。やっぱり『リオ・ブラボー』への目配せなのだろう。だからウェインは『リオ・ブラボー』や『エル・ドラド』の時と同じように『赤い河』のバックル(ベルトのバックル)をしているのだ。
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