[コメント] ラン・ローラ・ラン(1998/独)
面白いが大した出来ではないという意味でも『ブリキの太鼓』の正統な継承者だ。あれもこれも奇声による超常現象の描き方がつまらい。特にこのローラのフリークとしての描き方はとってつけたよう。本作の特筆すべきは矢張り疾走する肉体の力強さ。この肉体の方がよっぽど常軌を逸している。また2回でいいと思う。
(ゑぎ)
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