[コメント] パンと恋と夢(1953/伊)
斜面の映画。特にジーナ・ロロブリジーダの住処を中心とした斜面の捉え方が良い。女好きの警察署長を演じるデ・シーカの演技は本能と理性の現し方が少々アンバランス。はっきり云って、もっとスケベに描いたほうが面白い。とは云えデ・シーカも全体にいいムードだ。ロロブリジーダだけでなくマリサ・メルリーニもとても美しい。
(ゑぎ)
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