まぁー、なんて異常者がたくさん固まっているんだろ。。と思ってしまった。 私の周りにはこんなに多く破綻者がいたとも思えないけど、でも事実いたって別におかしくないか。思春期のころは、ほぼみんな濁った部分もあるし、人には言えないこともあるし、言ったって分かってもらえない部分もあるしね。

ある意味ではまったくメッセージ性のない映画だ。 吐き出すために作ったもの。それを観て、勝手にいろいろ受け取る。 複数の角度は単なる巧さや面白さだけでなくて、様々な思いを生み出した。

明日、誰かがいなくなってもおかしくない世界なんて、あたしはコワイよ。 でもこの世の中は、実際そうなんだね。