この手の映画って、死んだと思った犯人が実は生きており、逆襲してきたところをヒロインが撃ち殺すというのがお約束。

どうせまた、そのお約束でしょ、と思って観ていたら、犯人が普通に死んでてびっくり。コテコテの展開を期待していた人は裏切られた思いだろうが、私は良い意味で裏切られたと思った。

この映画は、モーテルに泊まる機会が多いアメリカ人にとっては、自分にも起こりえるので怖いのかも。私も、アメリカ旅行でモーテルに泊まることが多いので、そんなに人ごとじゃない。これからは、大手チェーン系のモーテルだけに泊まるようにしとこっと。