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[コメント] 月はどっちに出ている(1993/日)

絵沢萠子との絡みでは、現金仕送りの件がそうであるように、善と生活力の優れた例化が観測できる。他人の悲劇に基づく喚情には節度があって、それが内藤陳の好ましい機能的色彩と呼応する。
disjunctive

ルビー・モレノとの顛末を見れば、岸谷五朗の不自然なガタイが社会時評の躁宴を制した感がある。

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