[コメント] 六ヶ所村ラプソディー(2006/日)
「原子力発電に対して安心できる日など来ない」
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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日本の原子力の権威である斑目春樹氏がヘラヘラと言い放ったこの言葉、もうこれに尽きますね。
そして、これといった産業も無く、金も仕事も無い辺鄙な村に金と仕事を提供する変わりに危険と放射能を押し付ける構造は何ともいえない虚しさを感じましたね。
3.11を経験した今、この作品が訴えるメッセージをより多くの人に受け止めてもらいたいですね。
この問題に中立はありえないという言葉が非常に印象的でした。
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