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[コメント] ウォンテッド(2008/米)

絶対ありえねぇ〜的、なんてカッコいいアクション映画なんだ!
Heroes

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







隣のビルに走りながらガラス窓ぶち破って、銃撃ちまくりながら、しかも敵を確実に射止めながら飛び移って、って・・・、ありえねぇ〜!こんなオープニングから始まったらもう、真面目な常識通りのアクション映画だと誰が期待しようか!これは型破りな「映画」的ブッ飛び映画なんだ!と心ワクワク、次はどんな「トンでも」をしてくれるんだろうと心ウキウキ。その期待に十分応えてくれました。

最後までドキドキワクワク新鮮ド級のアクションの数々。「1人を殺すことが1000人を救う」、と言っておきながら列車の場面では「1人を殺す為に1000人を犠牲に!」とここでもトンデモな展開。これは理屈で考える映画ではないんです。アドレナリンなんです。

2時間「あり得ないこと」を「視覚効果バリバリに興奮させて楽しませてくれる」映画なんです。

しかしあのオスカー受賞の紳士モーガン・フリーマンが「Mother F$$ker!!」と叫ぶシーン、そのギャップに大爆笑してしまいました。モーガンが、あの「ドライビング・ミス・デイジー」の心優しき運転手、モーガンがなんて汚い言葉を・・。

ちなみにオチも大好きです。

(評価:★5)

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