[コメント] ゲット・オン・ザ・バス(1996/米)
人種対立はLGBTや共和党支持で細分化されて議論は止まる処を知らない。しかしこのタフさこそが多様性の世界、「単一民族」の純粋培養はワールドレベルから脱落して行くのだろう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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イケメンでマッチョな黒人が並んでいるバスの様子は圧巻。ファラカーン師(マホメット教らしい)を賛美する黒人ガイド、彼はヒトラーを賛美しているとバスの運転を止めてしまうユダヤ人。この対立も行進へのアクシデントによる不参加で保留されたのだろうか。親子の相克とか敬虔な老人の件は常識的でイマイチ煮え切らない。
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