[コメント] 怒りの日(1943/デンマーク)
静謐さの中にあるエロス。宗教は結局すべての欲に対する戒めなのだ。
アンネがマーチンの登場により、姑に対する態度が強気になりキツネ目となり表情も変化する。それと対照的な年老いた聖職者の哀れなこと。
ろうそくの灯による部屋の暗さがすばらしく、男たちの黒い衣装とアンネの白い襟にひきつけられた。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。