[コメント] ローマの休日(1953/米)
ラストシーン、自分の意志をはっきりと示しはじめるアン王女の内面の変化が,とても印象的。
オードリー・ヘップバーンの死後、彼女の遺灰をスイスに運んだのがグレゴリー・ペックだったり、遺作『オールウェイズ』の原作を書いたのが偶然にも『ローマの休日』の脚本家ダルトン・トランボだったり
(ダルトン・トランボがノンクレジットなのは赤狩りの余波のため、実名を公に出来なかったためだそうで、苦肉の策としてイアン・マクラレン・ハンターという若い脚本家の名前を借りていたそうです。)、
オードリー・ヘップバーンとは並々ならぬ縁の深さを感じさせてくれる一遍。
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