[コメント] ジャンヌ・ダルク(1999/仏)
実在の人物!! 歴史的事実がそこにあるのですが・・
本当の真実は今となっては誰にも分かりません!??
百年戦争まっただ中の15世紀初頭フランス ”ジャンヌ・ダルク” を描いた秀作!それを いかに描くのかが一番興味ありました・・・
すこしネタバレになるのかなぁ・・・??
役名 "The Conscience"で(興味ある方は、辞書を引いてみて下さい・・えっそんなの知ってるって(^^;・・)登場するダスティン・ホフマンが、非常にいい味と、この映画に深みを与えています・・。*宗教観とか、いろんな価値観が交差します・・。 人により、感じ方はさまざまでしょうが、ぼくは、この映画の視点は、気に入りました。
ジャンヌ・ダルクは、神の声を聞いたのか、それとも魔女だったのか・・それともただの少女だったのか・・???・・・・真実は闇の中・・・・・・・・・・・????ひょっとしたらジャンヌ・ダルク本人にも分からなかったのかもしれません????
ちなみに歴史的事実をあげておくと、宗教裁判で魔女?として裁判にかけられたジャンヌ・ダルクは没後500年後に聖女の列へ加えられたそうです。
それにしても、ジャンヌ・ダルクを演じたミラ・ジョヴォヴィッチ、ものすごかったです。目とか、かなり狂気入っていました。 ・・ま・まっすぐです・・・
なかなか、難しい作品です。万人受けするとは、とても思えませんが、興味深い作品でした。いろいろ、考えて、昨日は寝付きが悪かったです(笑)本来★5点でしょうが、 もう・・・戦闘シーンが長く(あ、演出上素晴らしいと思います)ただ、怖いものの苦手なぼくとしてはマイナス1点をして★4点としました。_(_^_)_
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