数年前に見た映画なので、ちょっと記憶があやふやな部分があるんですが。

アメリカのような判例主義の国の法廷において、やや不利な条件（男性側から見て「誘っているように見えた」）の元でも、レイプは問答無用の悪であり、女性の人権が守られた、というところにこの映画のだいご味があるんではないでしょうかね。

ここで、主人公が負けるというのは、後々の裁判にも響く、と想像しながら見るのがいいのかもしれない。