★3 | さらば復讐の狼たちよ(2010/中国) | いわゆる現代に急に舞い込んできたウエスタン映画ですなあ。舞台は中国動乱期。主演は名優を集め、脚本はそこそこ面白い。特に最初の列車強盗シーンは秀逸。 [review] | [投票(1)] |
★5 | 活きる(1994/香港=中国) | 一庶民の家族を描きながら、戦前から共産党革命、文化大革命へと歴史の真実に迫っている。苦しいけど一庶民でよかったと思わせる視点が素晴らしい。人生って家族が核なんだよね。 | [投票(1)] |
★4 | ハッピー・フューネラル(2001/中国=米) | 何か、不思議な変わった映画です。D.サザーランド出てるので、画面も締まった。感覚的にグリーナウェイに似てるな。こんな自由奔放な創り方が中国映画に出現したことの驚き。奇作ともいえる。 | [投票(2)] |
★4 | キープ・クール(1997/中国) | 即興的展開。複数の手持ちカメラが何とラストまでずっと。動きのあるシャープな映像となった。チャン・イーモウの新境地。面白く、それでいて斬新。いい。それにしても豪華な俳優陣。 | [投票(1)] |
★4 | わが家の犬は世界一(2002/中国) | 中国のまったく庶民の一風景。官にへつらいないながら生きていかなければならないある一日のいざない。ぴりりと風刺も効いていて、また皆芸達者なので画面が引き締まる。犬の映画かなあと思っていたら逆カウンターパンチ。うーん、いずこも同じ庶民の夕暮れ。 | [投票] |