★3 | ファイナル・デッドコースター(2006/米) | この作品のシリーズを観ると言うことは、「それぞれをいかなる趣向で殺してくれるか」を楽しむことであり、それ以外に期待している部分は何もない。ある意味、非常に潔い作品であり、自分の中の猥雑さや残虐性を再認識できる。今回も適度な時間で存分に自己の悪趣味さを気づかせてもらえた。 | [投票(1)] |
★3 | ファイナル・デスティネーション(2000/米) | 小粒な香辛料が効いていた。所詮物語の「驚かし」の積み重ねを考えるしかない映画なのだけど、抑制の効き具合は的確。難は主役級達の魅力が薄かったこと。しかし、スターを使い、もっと金をかけていたら大仰な展開になり失敗作となっていた可能性もあり難しいところ。 | [投票(2)] |
★4 | キャッツ&ドッグス(2001/米) | バカバカしいことに大金かけてしかも気合入ってる。エンディングテーマにあの『何かいいことないか子猫チャン』を聴かせてくれるのも嬉しい。犬好き猫好き、ついでに鼠好きも必見。この映画でも相変わらず妻は「蝿だけどいい俳優だよね、ジェフ・ゴールドブラム」と言ってました。なんだそりゃ。 | [投票(5)] |
★3 | ファイナル・デッドサーキット 3D(2009/米) | 相変わらず潔い作品で、もう本当にそれだけに徹している。見ているこっちは結果がわかっているからドキドキしっぱなしで非常に疲れるのだけど、本来、映画という娯楽のひとつの側面である「見世物」としての役割をきちんと全うできているというのは結構貴重かも。まあ、そんなゴタク並べずに見るのが一番の正解。 | [投票(1)] |
★3 | アメリカン・サマー・ストーリー(2001/米) | 1よりもいいというのはなかなかの快挙?でも、別にギミックや伏線を張っている訳でもなく、他の続編物よりは前作を越えやすいかも。1よりよくなったのはドラマの部分。ただただ闇雲にヤリたいだけではなく、みんな周囲のことがちゃんと見えてる。全員少しは成長したってことかな。 | [投票(1)] |
★4 | ビッグ・ヒット(1998/米) | ほとんど知られてないんだろうなあ、こんなに面白いのに。小難しいことを言わず頭カラッポにして見ると最高です。製作ウェズリー・スナイプスってホント??? | [投票] |
★3 | アメリカン・パイ(1999/米) | 最初のきっかけをはずすと最後まで笑えない映画。私は波に乗れなかったけど、意外にも青春映画として悪くない出来。下ネタをもう少しはずしてくれれば良かったのに。でもこの時期ってそれしか頭にないからなあ。 | [投票] |
★3 | デッドコースター(2003/米) | 前作を見た上での「期待」に対して、スピード感は前作以上に増している。こんな作品ではあるが、観客のはっきりとした目的に対し、2作目の使命にちゃんと応えている。「見せ場」に関してはちょっと笑える雰囲気を残していたり、余裕すら感じられる。後半の畳掛けは必然があまり感じられなかったが残念だが、最中はそれを考える暇を与えないのはなかなか見事。 | [投票] |
★3 | ファイナル・デッドブリッジ(2011/米) | 趣味が悪いなあと言いつつも、ずっと見続けている自分も相当に趣味が悪い。まさに怖いもの見たさの本シリーズ。死のパターンがそろそろネタ切れになってきているのが気になるが、確かにラストはなるほどねえ、と思わせてくれた。さて、6はあるか?どうやって?と次回も見る気満々。 | [投票] |