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マルク・ショロデンコの映画ファンのコメント

救いの接吻(1989/仏) ジェラシー(2013/仏) 恋人たちの失われた革命(2005/仏) 愛の誕生(1993/スイス=仏) 灼熱の肌(2011/仏=伊=スイス) 夜風の匂い(1999/仏) ギターはもう聞こえない(1991/仏) 愛の残像(2008/仏) ヴィオレッタ(2011/仏) 白と黒の恋人たち(2001/仏)が好きな人ファンを表示する

ゑぎのコメント************

★4救いの接吻(1989/仏)オープニング。横臥するマチュー(フィリップ・ガレル)からパンして部屋に入って来るジャンヌ(ブリジット・シィ)を映した後、延々と彼女を長回しでとらえ続ける。このあと、主演女優アネモーネに役を譲るように云いに行く。この出だしは、よく出来た不条理劇で、実に魅力的だ。 [review][投票]
★4ジェラシー(2013/仏)モノクロ。登場人物の数も絞ってタイトにまとめた、初期ヌーヴェルバーグと見紛うような作品だ。例によって人物の行動原理、感情の裏付けは最小限にしか描かれない。映画はそれでいいのだ。 [review][投票]
★4灼熱の肌(2011/仏=伊=スイス)こういう題材って今迄何度も何度も、あまた映画になってきているように思うのだが、なのにユニークってところが映画。喩えて云えば、毎週毎週土曜日の午後は吉本新喜劇(関西圏)、でも全然飽きない、というようなものだ。(全然違うか)。 [review][投票]
★4ギターはもう聞こえない(1991/仏)全編に亘って、なぜか暗転(フェード・アウト)がとてもぎこちない。これもワザとなのだろう。前半4人の男女が登場し、誰が主人公なのだろうと思いながら見る(誰が主人公でも構わないのだが)。 [review][投票]